【Webライターとブログはどっちもやれ】という話を、副業大学生が解説

Webライターとブログって、副業ならどっちをやるべき？

本記事では上記のような疑問にお応えします。

この記事を書いた人

本記事のポイント

自分はWebライター×ブログ副業で月10万円稼いでいる学生です。

最近は特に”書く”ことに力を入れており、ブログ・Webライターの両方で執筆量が増えています。

特にWebライターには力を入れているのですが、常に仕事がないとメンタル的に不安になることがあります。

そんな中、ブログの収入が少しでもあることで救われてきました。

本記事では「ブログとWebライターはどっちもやれ」という話をしていきますが、その中でも「リスクヘッジ」の部分についてお伝えしたいです。

本記事を読めば、個人で稼ぐ際の「リスクヘッジの重要性」がわかると思います。

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Webライターとブログの比較表

まずはWebライターとブログの比較表をご紹介します。

Webライターとブログの比較表

上記の表のように、Webライターとブログは似ているようで、異なる部分が多いです。

必要なスキルと必要なものは、Webライターよりもブログの方がやや多いです。

体感ですが、稼ぐ難易度は「Webライター＞ブログ」です。

副業としては「ブログよりWebライター」の方が稼ぎやすい

自分はブログとWebライター両方やってみましたが、副業として稼ぎやすいのはWebライターである、と感じています。

Webライターが優秀な項目

以上の項目について、ブログよりWebライターが優秀な理由を紹介していきます。

必要なスキル

まずは必要なスキルでの比較です。

必要スキル

必要なスキルは、ブログよりWebライターの方が少ないです。

ブログはWebライターと違ってサイトをゼロから自分で設計するため、そもそもすべきことが多くあります。

特にサイトのデザイン・画像選定・キーワード選定・ジャンル選定...etc

などなど、ブログ運営はやることが多くて大変です。

一方でWebライターは、クライアントによってやることが指示されているので、やることは比較的少ないです。

収入の安定感

収入の安定感は賛否両論ありますが、自分は「Webライター＞ブログ」だと実感しています。

一撃必殺のリスクを考慮して、収入の安定感は「Webライター＞ブログ」としました。

と言っても、ブログを健全運営している限り、いきなり収益がゼロになることはほぼないです。

※追記：最近、大手仮想通貨取引所のASP案件がストップしました。これにより仮想通貨ブロガーの多くが大打撃を受けていたんですが、ブログは取り扱っている案件次第では、一撃で収益が激減することがあります。やはり、リスク分散のためにライターはやっておいた方が良いです。

稼ぐ難易度

稼ぐ難易度は、ほぼ間違いなく「Webライター＞ブログ」です。

Webライターは書けばとりあえずは稼げますが、ブログはどれだけ書いても稼げないことが普通にあります。

しかも、Webライターのスキルの根本は「日本語がうまく扱えるか」「PREP法でかけるか」の2つしかありません。

Webライターほど初心者でも稼ぎやすい副業は、他にはないです。

稼ぐまでのスピード感

稼ぐまでのスピード感も、「Webライター＞ブログ」です。

月1万円稼ぐまでのスピード感の違い

月1万円稼ぐまでの収益化スピードでも、ブログよりWebライターに分があります。

Webライターよりブログが優れているのはどこ？

以上を聞いて、「ブログいいところなくない？」と思った方もいると思います。

しかしブログには、”資産性”を始めとする、多くの魅力・メリットがあります。

ブログの資産性の魅力

以上にブログの魅力について、それぞれ説明していきます。

ブログの魅力その①：寝ててもお金が入ってくる

ブログ最大の魅力が「寝ててもお金が入ってくる」ことにあります。

ブログは一度記事を書けば、あとはGoogleが今後何年間もずっと営業をかけてくれます。

このブログだと、2時間かけて書いた記事が、毎月平均で5,000円くらい運んできてくれます。朝起きたら1万円の成果発生メールが来ることも珍しくなくなりました。

「寝ててもお金を生み出す仕組み」こそが、ブログ最大の魅力です。

より”資産性”を強めるには「特化ブログ」ブログがおすすめですよ。

≫ 参考：特化ブログで月1万円稼ぐ完全ガイド

ブログの魅力その②：ストック収入の中では、収益化が簡単

ブログは他のストック型ビジネスと比較すると、比較的かんたんに収益化できると言えます。

このように、ブログはストックビジネスながらも、他のストックビジネスよりも収益化が簡単です。

だからこそブログは副業として人気がありますし、結果を出している人も多いわけです。

ブログの魅力その③：ブログで養った”スキル”も資産になる

ブログで稼ぐまでに身に着けたスキルも、間違いなく資産になります。

というのも、ブログでは以下のように多くのスキルが身に付きます。

ブログで身につくスキル

特に、「ライティング」と「マーケティング」、それから「ゼロから稼ぐ感覚」は、どの分野でも役に立ちます。

ブログで成功している方は、Webライターやインスタ運用、Twitter運用でも結果が出せているイメージです。

ブログで稼ごうとすればこれらのスキルが身につくので、お金以外にも知識的な資産ができます。

ブログの魅力その④：自由度はブログの方が高い

Webライターはどこでも仕事ができるので自由ではありますが、ブログの方が、より自由度が高いです。

Webライターには縛りがある

大した縛りではありませんが、Webライターにはこのような縛りがあります。

一方ブログは100%自由に執筆できるので、よりストレスフリーです。

自分は一度ストレスによりWebライターをやめてしまったので、ゆっくり副業を続けたい方にはブログの方が向いています。

≫ 参考：【やめとけ】大学生がWebライターをやめた理由5つ【体験談】

Webライターとブログは補完性が高いので「どっちもやるべき」

そしてこの記事の結論ですが「Webライターとブログはどっちもやるべき」です。

Webライターとブログどっちもやるべき理由

上位の3つの理由について、解説していきます。

①：ブログがWebライターのポートフォリオになる

Webライターとして中単価の案件を獲得するには、最低限、過去に執筆した記事のポートフォリオが必要です。

初心者ライターさんなら、低単価で受注した案件がポートフォリオになる場合がほとんどです。

しかし、ブログを持っていれば「自分こんな記事書けますよ」という証明になります。

ブログを持っているだけでポートフォリオが不要になり、低単価の案件で消耗することもなくなりますよ。

②：共通スキルが多い

先ほども説明しましたが、ブログとWebライターは共通スキルが多いです。

ブログのスキルはWebライターでも通用するし、Webライターのスキルはブログでの通用します。

特にブログ→Webライターの順番は、新しく学ぶスキルがほぼないので、簡単に移行できます。

③：お互いがリスクヘッジとして機能する

そして両方やるべき理由の1番が、リスクヘッジとして機能するからです。

冒頭でも言いましたが、自分はWebライターの仕事が途切れるときにメンタルが不安定になり、ブログに助けられました。

Webライターの仕事がないならブログにコミット、その逆も然りです。

自分のブログ収益は月1～３万円ほどですが、それでも精神的には支えになりました。

ついでに自分は毎日書く習慣を続けているので、ライターの仕事がないときはブログが良いアウトプット先に。

文章をアウトプットできる先があることで、自分のメンタルも徐々に安定し始めました。

Webライターとブログは連携しやすい

1つの副業だけだとリスク分散ができませんが、2つの副業をするとなると、リソース管理が厳しくなります。

しかし、Webライターとブログは収入の形態が全く異るにも関わらず、同じスキルでリスク分散できます。

大きなリソースを割かなくても、同じ「文章」を扱う仕事なので、ブログとWebライターの切り替えはスムーズです。

この2つは相性が良すぎます。

Webライター×ブログ副業で稼ぐために必要な考え方

自分は、Webライター×ブログ副業で稼ぐためには、以下の考え方が重要だと思っています。

Webライター×ブログ副業で稼ぐために必要な考え方

以上の3つについて、解説していきます。

Webライターで「1日に書く量」を決める

このブログでは何回も言っていますが、Webライターは「1日に書く量を決める」のがオススメです。

というか、そうしないと1日中記事を書いてストレスが溜まったり、逆に、サボり癖がついて全く稼げなかったりします。

1日に書く量の決め方

Webライターの1日に書く量は、「目標月収から逆算する」のがオススメ。

どういうことかと言うと、目標月収が5万円・自分の文字単価が1.2円の場合で考えてみます。

この場合、

と、文字単価1.2円なら、1日に1,400文字書けば月5万円は達成できると分かりました。

見てもらえると分かりますが、休みはないです。ですが「毎日絶対に書く」という習慣が、稼ぐためのコツです。

ブログはライターの余った時間で書く

「じゃあ、いつブログ書くの？」という話ですが、ブログはライターの余った時間で書きます。

先ほどの例だと、1日1,400文字書けば月5万円は達成です。1,400文字くらいなら、1日1時間～2時間あれば間違いなく終わる量です。

1日1時間～2時間ライターをやれば副業で月5万円達成ですし、余った時間をブログに費やせば資産もできます。

まずはWebライターとして「目標金額を稼ぐ」という成功体験をしてからブログを書けば、ブログのモチベーションも保てますよ。

毎日文章を書くこと

あと、ぼく個人の推しなのですが「毎日書く」習慣をつけると、最強になれます。

毎日書くと...

このように毎日書く習慣は、副業全盛期のこの時代で最強だと思っています。

文章が書ければ、ブログ・SNS・ライター・Youtubeの原稿など、どの分野でも稼げるようになります。

自分は毎日書くことの重要性を、以下の本で学習しました。

書く習慣

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この本を読んでから3か月ほど実践しましたが、ブログの伸び、ライター収入の増加スピードが明らかに早くなりました。

文章を書く副業をやりたいなら、絶対に読んでほしい本です。

「書く習慣」は普通に買うと1,650円位しますが、Kindle Unlimitedだとお得に読めるのでぜひどうぞ。

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まとめ：ブログ＆Webライター副業は稼ぎやすい

本記事ではブログとWebライターどっちがいいの？という話をしてきました。

本記事の結論は、

という感じです。

Webライターとブログ、どっちもやって副業で稼ぎまくりましょう。

Webライターのはじめ方

Webライターは副業の中では一番稼ぎやすいです。

挫折しない限り、1年書き続ければ間違いなく月5万円は達成できるはず。

以下の記事でWebライターの始め方・稼ぎ方を説明しているので、ぜひご覧ください。

≫ 参考：大学生がWebライター月5万円稼ぐまでにやったこと5つ

ブログ運営は、まず月1万円を目指そう

以下の記事でブログで月1万円の稼ぎ方を解説しています。

≫参考：特化ブログで月1万円稼ぐ完全ガイド