
Webライターのプロフィール文の書き方がわかりません。今すぐ使えるテンプレートが欲しいです。
クラウドソーシングのプロフィールはめっちゃ重要です。ただ、「プロフィール作るの面倒だしさっさと案件に応募したほうよくね?」と思う方もいるでしょう。
そこでこの記事では、Webライターがすぐに使えるプロフィール文のテンプレートを紹介していきます。
この記事を読めば、すぐにプロフィール文が作れるので、ぜひ本記事で紹介するテンプレートをお使いください。
【Webライター向け】プロフィール文の作り方テンプレート


早速ですが、プロフィール文のテンプレートをご紹介していきます。
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
〇〇と申します。
◆ 自己紹介
・〇〇歳で、性別は〇〇です
・2021年:〇〇大学を卒業
・2021年6月:〇〇を開始
・2021年10月:Webライターとして活動開始
・2021年10月:投資を開始
・2022年3月:ブログを開設
◆ 対応可能な業務
・ブログ記事の執筆
・WordPress入稿
・SEOライティング
・記事のリライト
・記事構成の作成
◆ 得意ジャンル
・〇〇
・〇〇
・〇〇
その他、ご相談いただければ全力で対応いたします。
◆ 実績
過去に執筆させていただいた記事を添付いたしますので、ご覧くださいませ。
・URL:〇〇
・タイトル:「〇〇 〇〇 〇〇」
・掲載メディア:〇〇
・URL:〇〇
・タイトル:「〇〇 〇〇 〇〇」
・掲載メディア:〇〇
◉ ブログ
URL:https://kedy-blog.com
ジャンル:〇〇
運営歴:〇〇年〇月〜
PV:〇〇PV
検索順位も順調に伸びており、SEOの知識もございます。
実際に結果が出ている記事を添付しますので、ご覧くださいませ。
【検索○位】
・URL;〇〇
・記事タイトル:「〇〇〇〇〇〇」
・キーワード:「〇〇 〇〇 〇〇」
【検索○位】
・URL;〇〇
・記事タイトル:「〇〇〇〇〇〇」
・キーワード:「〇〇 〇〇 〇〇」
◆ 使用ツール
・wordpress
・Word
・Googleドキュメント
・ChatWork
・ラッコキーワード
・Mind Meister
・グーグルキーワードプランナー
◆ 稼働時間
・平日:1日3時間
・休日:1日8時間ほど
基本即レスで、日中でも返信いたします。
◆ 単価の目安
・1文字〇円よりお受けしております。
◆ 自分の強み
・「即レス」が自分の強みです。どんなに遅くても〇時間以内に返信いたします。
・納期厳守はもちろんですが、案件をいただければスピード感を持って納品いたします。
こちらのプロフィールで興味を持っていただけましたら気軽にご連絡ください。
何卒よろしくお願い致します。
こんな感じです。ほかに書くことがあれば、自分なりに付け足しても全然OKです。
クラウドソーシングのプロフィール欄で書くべきこと
最低限書くことは以下の8つです。
- 自己紹介
- 対応可能な業務
- 実績
- 得意ジャンル
- 使用ツール
- 稼働時間
- 単価の目安
- 意気込み
①:自己紹介・経歴
まずは簡単に自己紹介を書きましょう。
書き方の例
- 〇〇歳で、性別は〇〇です
- 20XX年:〇〇大学を卒業
- 20XX年Y月:〇〇を開始
- 20XX年Y月:〇〇に入社
- 20XX年Z月:Webライターとして活動開始
- 20XX年Z月:投資を開始
- 20XX年W月:ブログを開設
できるだけ正確に書いたほうがクライアントには信頼してもらえます。特に問題がない場合は、できるだけ詳細に記載しましょう。
「年齢・性別・職業(学校)」などは最低限書くといいですね。
②:対応可能な業務
対応可能な業務は、「自分がどんな仕事ができるか」をアピールするために書きます。
書き方の例
- ブログ記事の執筆
- WordPress入稿
- SEOライティング
- 記事のリライト
- 記事構成の作成
こんな感じで、自分ができることを書けばOKです。
③:得意ジャンル
得意ジャンルを書くことで、クライアントに見つけてもらいやすくなるので、できるだけ書きましょう。
例えば、「仮想通貨ジャンルが得意です」と、プロフィールに書いてあれば、仮想通貨ライターを探しているクライアントに見つけてもらいやすくなりますよね。
- 副業・アフィリエイト
- FX(特に海外FX)
- 仮想通貨
こんな感じで、3つくらい書けばOKです。
④:実績
実績は超重要なので、絶対に書きましょう。
実績になるもの
- ブログ
- note
- 過去に執筆した記事
この辺りは実績になります。
URLと、検索順位・狙ったーキーワードなどがあれば記載しましょう。
⑤:使用ツール
使用ツールは、「私こんなツール使いますよぉ」っていうのをアピールするために書きます。
使用ツールに書くもの
- wordpress
- Word
- Googleドキュメント
- ChatWork
- ラッコキーワード
- Mind Meister
- グーグルキーワードプランナー
普段使うやつを書けばいいですね。
「Mind Meister」や「ラッコキーワード」あたりを書いておけば、「お、こいつやるなぁ」と思ってもらえるかもしれません。
あとは、連絡ツールとして「Chat Work」を使うクライアントも多いので、使えるなら書いておきましょう。
⑥:稼働時間
稼働時間も書いておきましょう。
・平日:○○時~□□時
・休日:××時~△△時
ひとまず、平日・休日の作業時間と、返信の速度などを書けば大丈夫です。
⑦: 単価の目安
単価の目安も、「クライアントの予算に合わせやすくするため」に書きます。
プロフィールに、「文字単価1円から受注致します」と書いておけば、その辺の単価で探しているクライアントさんからスカウトが来るかもしれません。
また、「この単価以下の案件は受けません」という、ちょっとした意思表示にもなるので、是非書いておいてください。
初心者でも安請けしすぎないように、最低でも文字単価1円にしましょう。
⑧:最後に・自分の強み
プロフィールの最後には、自分の強みを書きましょう。
プロフィールの最後に書くこと
- 納期を厳守すること
- 返信速度
- その他強み
「納期」「返信の速さ」に関することは書けば、その他、得意なことがあれば書きましょう。
プロフィールの書き方のポイント3つ


基本的にテンプレート通りにプロフィールを作れば問題ないですが、いくつかポイントがあります。
- 初心者アピールをしない
- 本人確認・NDA締結をする
- プロフィール画像にこだわる
それぞれ順番に見ていきましょう。
ポイント①:初心者アピールをしない
初心者アピールは、基本NGです。
例えば以下の例。
- 「初心者ですが、精一杯がんばります!」
- 「自分には〇〇ジャンルの知識が豊富にあるため、オリジナリティのある記事を執筆できます。」
クライアントが採用したいのは後者ですよね。
仮に全くの未経験の場合でも、自信を持ってアピールすることが重要です。不安かもしれませんが、ちょっとくらいオーバーなくらいがちょうどいいです。
ポイント②:本人確認・NDA締結を済ませる
本人確認・NDA締結は、信頼度が上がるので絶対にやっておきましょう。
例えば、クラウドワークスで「本人確認・NDA締結」をすると以下のように表示されます。


これらを済ませることで、より機密性の高い案件も受けられるので絶対に登録しておきましょう。
やり方は、プロフィールから本人確認を済ませたあと「NDA」の欄からできます。
ポイント③:プロフィール画像にこだわる
できるならプロフィール画像はこだわって欲しいです。
適当なフリー画像と、顔写真付きの場合、より信頼できるのは「顔写真」の方ですよね。顔が見えるだけでも信頼度はグッと上がります。
顔写真がいやなら、ココナラでイラストを描いてもらうのがおすすめです。人間のイラストじゃなくても良くて、動物のイラストで活動しているライターさんもいます。
ココナラのデザイナーさん達はクオリティが高いので、自分の雰囲気に合いそうな方に依頼してみてください。
イラストはおおよそ1,000円程度で発注できます。一度作れば一生使えるので、ぜひココナラで依頼してみてくださいね。
公式サイト
coconala.com
【対処法】プロフィールに書く実績がない場合


プロフィールの実績はめっちゃ重要なんですが、「実績なんてないです…」という方も多いはず。
そこで、実績がない時の対処法を紹介していきます。
- WordPressブログを実績にする
- noteに投稿してみる
- ジャンルの知識で攻める
それぞれ順番に見ていきましょう。
①:WordPressブログを実績にする
実績がないなら、ブログを立ち上げて実績を作るのがおすすめです。
WordPressブログを作れば、以下のようにたくさんの実績ができます。
- SEOの知識
- WordPressの知識
- ライティングの実力
- 構成の作成能力
- ジャンルの知識
実際、自分はWebライターの前にブログを運営していたので、初案件の受注にはあまり苦労しませんでした。



あ、自分ブログ運営してます。デザインと構成作成と記事作成、WordPressまで余裕で使えますよ。



まじ?じゃぁ依頼するわ
こんな感じで、ブログを運営していれば文字単価1円程度の案件は、簡単に受注できます。
それ以外にも、ブログは積み上げれば資産になるので、やっておいて損はありません。
ブログの作り方は以下の記事を参考にしてみてください。
②:noteを実績にする
noteを実績にしているライターは多いですね。
※noteは自分の経験・ノウハウなどを無料で執筆できるサービスです。このほか、ノウハウを有料で販売するともできます。
「SEOの実績にならない」「WordPressの経験が作れない」のはデメリットですが、ライティング力のアピールにはなります。
noteには文章力が鬼高い人がたくさんいるので、ライターさんにはぜひ使って欲しいサービスです。めっちゃ勉強になります。
③:ジャンルの知識で攻める
ライティングの実績がない場合は、ジャンルの知識をアピールをしまくりましょう。
- 「アニメがめっちゃ好きで、これまで100作品以上見てきました。」
- 「投資に興味があって、100冊ほど本を読みました。」
- 「仮想通貨の投資歴が5年あります。」
ライティングの経験がなくても、これだけの知識があれば採用してもらえることは多いです。
経験重視で発注してくれるクライアントも多いので、ライターの実績が無いからといって応募を躊躇する必要はありまません。
その場合は、ジャンルの知識で戦いましょう。
プロフィールを整えたら起こったこと


プロフィールを整えた結果、いくつか変化が起きたので、軽くご紹介します。
①:提案が通りやすくなった
まずは提案が通りやすくなりました。
クライアントさんは基本的に、提案文を見る→プロフィールに飛ぶ、という行動をとります。
プロフィールで自分の能力をしっかりアピールできていれば、提案文が多少弱くても採用される確率は高まります。
だからといって適当な提案文で良いことにはなりませんので、提案文も力を入れましょう。提案文の作り方が分からない方は、以下の記事を参考にしてみてください。
②:スカウトが来るようになった
プロフィールを整えてから、めっちゃスカウトが来るようになりました。
スカウトとはクラウドワークスの機能で、逆オファーみたいなものです。プロフィールを読んでスカウトしてくるクライアントも多いです。
自分に実際にきたスカウトは、以下のような感じです。


「文字単価3円」なので、自分で提案するより単価も高いし、自分から応募する手間も省けます。
このスカウトから、実際に取引が成立したこともあります。
ほとんどのスカウトはまともな単価を提示してこないので無視してますが、プロフィールを整えると思わぬ高単価に巡り合えるかもしれません。
まとめ:Webライターのプロフィールの書き方


プロフィールを整えるのはそこまで時間が掛からないので、サクッとやっちゃいましょう。
それでは今回は終わりです。
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