
これからWebライターを始めたいけど、WindowsとMacどっちがいい?おすすめのPCとか知りたい。
本記事では上記のような、WebライターのPC選びに関するお悩みにお答えします。
この記事を書いた人

これからWebライターを始める人は「WindowsとMacどっち?」という悩みを抱えている人もいるはず。
結論から言うと、「Macがおすすめ」です。
先日、事情により「Mac→WIndows」に乗り換えましたが、文章が書きづらすぎて不満があります。
Mac→Windowsの不満
- 自動変換機能がWindowsにはない
→Macの自動変換は神だった。 - Windowsの変換精度が悪い
- ショートカットが使えない
- iPhone、ipadとの連携ができなくなった
- 画像編集アプリの「Skitch」が使えなくなった
→ 結果、ライティングのスピードは下がった。
もう慣れましたが、上記のようにWindwosは使いづらいと感じることが多いです。
もちろん、用途によってはWindowsは優秀です。
しかし”文章を書く”という点にフォーカスすると、Macの方が優秀だと感じています。
本記事では、自分がWebライターにWidowsではなく、Macをおすすめする理由を紹介していきます。
この記事を最後まで読めば、きっとMacが欲しくなっているはずです。
本記事のポイント
- WebライターはWindowsではなくMacを買うべき理由10選
- Macにもデメリットがある
- Mac買うならM1がおすすめ
- WebライターがMacを買ったらすべきこと
- 「Macは高いからWindowsが良い」という人におすすめのパソコン
- まとめ:M1Macは少し高いけど投資する価値がある
※本記事ではMacを激推ししていますが、あくまでも「ライティング」という点の話です。Windowsは万人に使いやすいOSなので、参考程度にとどめてくれますと幸いです。
WebライターはWindowsではなくMacを買うべき理由10個

僕はMacとWindowsを両方利用しましたが、Webライターには「Mac」がおすすめという結論に至りました。
Macがおすすめな理由
- Macの方が変換精度が高い
- Macの自動変換が神【Windowsはスペースキーを押す必要がある】
- Macは数字キーが常に半角で入力できる
- カーソル移動のショートカットがある
- iPhoneやiPadとの連携がスムーズ
- OSの操作が直感的
- トラックパットが神
- リセールバリューが高い
- M1 Macはファンがないので「静か」
- 薄い・運びやすい・カッコいい
Macの方が変換精度が高い
Macの変換精度はめっちゃ高く、タイプミスは本当に少ないです。
多少ミスっても、勝手に修正してくれるくらいに優秀です。
一方でWindowsの場合、「なんでそう変換したん?」と思うことが多々あります。
さらに、Windowsで変換精度を高めるには「ATOK」というものに課金が必要らしいです。
Macなら標準の変換精度がWindowsは課金が必要?は?って感じですよね。
Macは変換精度が高いので、爆速で文章が書き進められます。
Macの自動変換が神【Windowsはスペースキーを押す必要がある】
Macでは文章を自動で変換してくるので、文章がサクサクかけます。
- Mac:文章を打っていると自動で変換される(変換精度も◎)
- Windows:スペースキーを押すことで変換される(変換精度は微妙)
このMacの自動変換は本当に素晴らしいので、時給500円くらい上がります。(多分)
正直、自動変換の優秀さだけでもMacを買う理由としては十分です。
さらに、予測変換の精度も高い。
Webライターの場合、「文章が爆速で書ける=時給があがる」ということです。
3か月くらいWebライターをやれば、Macの投資額は回収できるはずです。
Macは数字キーが常に半角で入力できる
Macは数字キーが半角で入力できますが、Windowsではできません。
(※一応、Windowsでもテンキーを使えば数字の半角入力ができます)
しかし、数字入力のたびにテンキーに手を伸ばしていたら日が暮れます。
Macの場合、設定画面からワンクリックで数字の半角入力が設定できます。
【Mac】数字入力の半角設定

Macならこれだけです。簡単ですよね。
【Windows】数字入力の半角設定
Windowsは最新バージョンのIMEでは、数字の半角入力の設定がありません。
つまり、バージョンを1つ前に戻す必要があります。
- 「IMEのバージョンを1つ前に戻す」【めんどくさい】
- 「プロパティ」→「オートコレクト」→「数字を常に半角に戻す」
- 常に数字が半角で入力される様になる
Windowsの場合、数字の半角設定に上記の手順が必要になります。
「いや、一応Windowsでも設定できるじゃん?」と思うかもしれません。
しかし、この設定をすると、半角・全角の切り替えのショートカット「Contorol + Space」が使えなくなります。
ミニサイズの英字配列キーボードを使う自分にとっては、このショートカットが使えないのは致命的でした。
片方を設定すると、別の不具合が生じるわけです。
Webライターは数字を全角で入力することはないので、Windowsの設定はややこしすぎました。
Macでは特に不具合が起こらないので、快適に作業できるはずです。
カーソル移動のショートカットがある
Macにはデフォルトでカーソル移動のショートカットがあります。これが超便利。
【Mac】カーソル移動のショートカット
ショートカット | 結果 |
---|---|
Contorol + F | 右に移動 |
Contorol + B | 左に移動 |
Contorol + N | 下に移動 |
Contorol + P | 上に移動 |
Macでは上記のショートカットを覚えれば、カーソル移動で矢印キーまで手を伸ばす必要がなくなります。
しかし、Windowsにはカーソル移動のショートカットがありません。
そのため、自分はアプリを2つほどWindowsにインストールして、カーソル移動のショートカットを無理やり作りました。
Windowsでは「カーソル移動のたびに矢印キーまで手を伸ばす」という嫌がらせを受けます。
逆に、Macでカーソル移動のショートカットを覚えれば、一気に作業が加速するので、ぜひ使ってみてください。
iPhoneやiPadとの連携がスムーズ
Macだと、iPhoneやiPadとスムーズに連携できるので、いろんなことができます。
MacとiPhone、iPadとの連携
- Air Dropで画像の送信(スマホのスクショ送るときにべrに)
- iCloudでメモの同期(パスワードの連携が便利)
メモが同期できるのはめっちゃ便利です。
WindowsはiPhoneと同期できないので、画像の共有はいちいちLineを使ってます...
Googleフォトを使うことも考えましたが、プライベートとは分けたいのでやめました。
スマホとPCの同期は思っている以上に便利なので、Macを購入したらぜひ活用してみてください。
OSの操作が直感的
自分の初めてのPCはMacだったのですが、すぐに慣れました。
Macは操作が直感的
- MacOS:操作がスマホやタブレットに近い。
- Windows:「The パソコン」。堅苦しい感がある。
Macは視覚的に操作できるので、初めてPCを買う人にもおすすめです。
トラックパットが神
Macのトラックパットは神です。
高機能なマウスを買わなくても、ほとんどのことができます。
Macのトラックパットでできること
- クリック
- 右クリック(2本指でタップ)
- ズーム
- スクロール(2本指でスクロール)
- フルスクリーン間を移動(3本指でスワイプ)
- デスクトップに移動
- etc....
このように、Macのトラックパッドは基本的になんでもできます。マウスはいりません。
トラックパッドが使いやすいので、外出先でもストレスなく快適に作業ができます。
移動して作業するWebライターには、Macのトラッグパッドは欠かせないはずです。
リセールバリューが高い
Macは高いですが、その分、使わなくなったときに高く売れます。
Macの売買価格
- 新品:13万円ほど
- 中古:8万円~10万円
もし、「Mac買ったけど使わなくなった...」という場合は、メルカリで売っちゃいましょう。
そうすれば、最低限の損失ですみます。
Macの場合は2~3年使っても高く売れるので、長期でみてもリセールバリューは高いです。
M1 Macはファンがないので「静か」
これは2020年以降のモデルに限った話ですが、M1 Macにはファンがないので静かです。
PCが静かなことで、次のようなメリットがあります。
- 夜中でも作業しやすい
- 作業中に音が気にならない
- 授業中などでも使いやすい
WindowsにもファンなしのPCがありますが、M1ほどの性能をもったPCは少ない印象です。
薄い・運びやすい・カッコいい
Macの最大の利点は、「デザインがスタイリッシュ」なことです。
「Macカッコいい!」というモチベだけで1日中作業できるくらい、Macはカッコいいです。
店頭でM2 Macを見ましたが、異次元なレベルでカッコよかったです。
仕事道具がカッコいいとかなりモチベに繋がるので、デザイン面でもMacはおすすめです。
WebライターがMacを使うデメリットもある

以上で、Macをひたすら推してきましたが、Macにもデメリットがあります。
Macのデメリット
- Windowsのソフトが使えないことがある
- メモリの増設はできない
- キーボード配列が独特
- 高い
デメリット①:Windowsのソフトが使えないことがある
MacではWindowsのソフトが使えないことがあります。
とはいえ代替アプリはたくさんあるので、何とかなるはず。
Macを使うなら、「Macを使い続ける」という覚悟が必要です。
デメリット②:メモリの増設はできない
※「メモリ=作業机」のようなもの。メモリが大きいと、複数の作業をサクサク同時並行できる。
M1 Macはメモリとチップセットが一体化しているため、購入後にメモリの増設ができません。
WindowsのPCの場合は、別でメモリを購入して、PCに取り付けられることが多いです。
そのため、Macを購入する前に「メモリが足りるかどうか」を考える必要があります。
といっても、Webライターの仕事なら8GBもあれば十分です。
その他のこともやりたい場合は、もう少し考えて選んだ方が良さそうです。
デメリット③:キーボード配列が独特
Macのキー配列は「Mac配列」という独特なものです。
WindwosからMacに乗り換えた人のほとんどは、配列の違いに戸惑うはずです。
ただ、慣れれば快適に作業できるのでそこまで気にする必要はありません。
自分は外付けに英字配列のキーボードを使っているので、あまり関係なかったです。
デメリット④:高い
Macの最大のデメリットは「高い」ことです。

Amazon価格で13万円もします。さらに、セール時でも安くなりません。
初期投資で13万円を払える人は相当限られてくるはずです。
ただし、売れば高いですし、長く使うことを考えると13万円を払う価値はあります。
しかも、Webライターをガチれば3か月で回収できるので、自身のお財布と相談してみてください。
以下の記事を参考にすれば、Webライターで稼ぐための全体像が見えてくるはずです。
≫ 参考:大学生が未経験からWebライターで月5万円稼ぐまでにやったこと
今、Mac買うならM1 Mac Book Airがおすすめ

いまMacを買うなら「M1 MacBook Air」が最もコスパが良く、おすすめです。
M1 MacBook Airがおすすめな理由
- コスパが高すぎる
- 薄くて軽い
- M1チップが強すぎる
- キーボードが進化して、打鍵感が最高
- デスクトップとしても使える
最近はM2のMacBook Airが発売されましたが、高いしWebライターにはオーバースペックなので、必要ありません。
M1が最もコスパがいいです。
かっこいいし。
M1 MacはAmazonで買うのがオトク
Mac Bookは「Apple公式」か「Amazon」で購入できます。
Amazonの方がポイント還元率が高いので、オトクに購入するならAmazonがおすすめです。
AmazonでMacを購入するのがお得な理由
- ポイント還元率が高い
- Paidyあと払いが6分割まで手数料無料
- クレジットカード決済なら、クレカの還元も受けられる

上記の画像のように、Amazonなら6740ポイント(5%)の還元が受けられます。
Aplle Storeは1%なので、結構差はありますよね。
しかも、Paidyのあと払いで手数料無料で6分割払いが利用できます。
まずは購入して、6分割が終わる前にWebライターで稼ぐのがおすすめ。
実際に自分は「まずは買う」➡「支払いのために稼ぐ」というモチベーションで、月10万円稼ぎました。
とはいえMacは高いのでよく考えてから購入しましょう。
「Macは高い...」というWebライターに、おすすめのWindowsパソコン

Macは13万円です。高い。
なので、どうしてもMacに手を出せない人も多いはずです。
そこで、Macが高くて手を出せない人向けに、おすすめのコスパ最高Windowsノートパソコンを紹介していきます。
おすすめPCを選んだ基準
- ノートPCであること
- 薄くて軽くて運びやすい
- Tyep-C充電
- Coreiシリーズ、ryzenシリーズのCPU(passmark値が5000以上)
- メモリ8GB以上、ストレージ256以上
- SSD搭載でサクサク
- Macより安い
自分の基準ですが、Webライターの仕事ならサクサク動作するPCを選びました。
Lenovo IdeaPad Slim 570 【これ一択】

商品名 | IdeaPad Slim 550 |
---|---|
メーカー | Lenovo(レノボ) |
価格 | 69,740円 |
液晶サイズ | 14.0インチ |
液解像度 | フルHD(1920 x 1080) |
液晶仕様 | IPSパネル |
グラフィックス | AMD Radeonグラフィックス |
OS | Windows11 Home 64bit |
CPU | AMD Ryzen5 5500U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD256GB |
内蔵カメラ | 720p HDカメラ |
光学ドライブ | なし |
バッテリー駆動時間 | 約14時間 |
本体重量 | 約1.45kg |
ロック解除 | 指紋認証 |
ポート | ・HDMI ・USB×2 ・USB-C×2 ・SDカード |
税込価格 | 69,740円(10,120円割引+5%還元あり) |
M1 Macの約半分の価格で、メモリ8GB・SSD256GBと、コスパ抜群です。
CPUのパスマーク(Passmark)

CPUのPassmark値が13,152あるので、性能は激強です。
このブログを書いているPCのスコアが8,000ほどで、それでもブログ更新やライターの仕事はサクサクです。
Radeonグラフィック、IPS液晶なので、動画もめっちゃ綺麗 。
ついでに3,000ポイントの還元が受けられるので、実質の価格はもっと安いです。
安く、高性能なPCを買うならこれ一択です。
本当は3つほど紹介する予定でしたが、このPC以上に安く、Webライター向けのノートPCはありませんでした。他の高性能なノートPCはMacが買えるので除外しました。
家から出ないWebライターにはデスクトップのミニPCがおすすめ

家から出ないのであれば、デスクトップのミニPCがコスパ最強です。
外部モニターとキーボード・マウスが必要ですが、ノートPCよりも安くて高性能なパソコンが買えますよ。
WebライターにおすすめのミニPC
商品名 | Sky Barium |
---|---|
価格 | 43,900円 |
グラフィックス | AMD Radeonグラフィックス |
OS | Windows11 |
CPU | Ryzen 7 3750H |
Passmark値 | 8238 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD512GB |
同時出力画面 | 3画面 HDMI×2、Tyep-C×1 |
Amazonレビュー |
このミニPCは4万円台でメモリ16GB、SD512GBです。安すぎです。
Passmark値も8,000台なのでサクサク動きます。ノートPCでこのスペックなら15万円くらいします。
家から出ないなら圧倒的にミニPCがおすすめです。コスパ最強です。
より安いミニPCはこちら
商品名 | Beelink Minis |
---|---|
価格 | 24,800円 |
グラフィックス | AMD Radeonグラフィックス |
OS | Windows11 |
CPU | celron N5095 |
Passmark値 | 4028 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | SSD256GB |
Amazon評価 |
より安さを求めるならこちらがおすすめ。23,500円です。
先ほどのPCよりもスペックは下がりますが、Webライターの業務なら全然動きます。
「とにかく安くて最低限動くPCが欲しい」という方にオススメです。
ただ、後2万円追加して、最初に紹介したPCを買う方が幸せになれそうです。
デスクトップPCならモニター・キーボード・マウスが必要
ミニPCは画面がないので、別途モニターとマウス・キーボードを購入する必要があります。
おすすめモニター
Webライターが作業するモニターなら、フルHDでOK。
安いモニターでも十分に仕事してくれます。
より安いモニターを求めるならこちら。
上記はVAパネルなので視野角は狭いですが、作業用には十分です。
価格はなんと1万円以下です。
先ほど紹介したミニPCは2画面出力に対応しているので、上のモニターを2台購入すれば、デュアルモニターで作業することもできます。
デュアルモニター本当に快適なのでおすすめです。
キーボード・マウスは無線がおすすめ
特にこだわりがなければ、キーボードとマウスは上記がおすすめです。
安いのに無線接続が可能。amazon評価も星4.5です。
PC周りがごちゃつかないためにも、接続は無線がおすすめです。
スピーカーも必須
ミニPCからは音がでないので、「スピーカー内臓のモニターを買う」もしくは「スピーカーを買う」必要があります。
一応、自分が使っているスピーカーを紹介します。
スピーカー内臓モニターは音質が悪いですし、高いので、結果的に外部スピーカーを買った方が安く収まります。
上記のスピーカーは安く、評価も高いのでおすすめです。
以上でミニPCの作業環境が整いましたね。
まとめ:WebライターにはWindowsではなくMacがおすすめ

本記事は「WebライターにはWindowsではなくMacがおすすめ」という内容でした。
本記事を軽くまとめます。
・Macは変換精度が高く、自動変換もある。
・爆速で文章を書く人にはMacが超オススメ
・とはいえMacは高い
→Lenovoのコスパ最高ノートPCも選択肢としてあり
・家からでないライターには、ミニPCがおすすめ。
・ミニPCは安く、高性能。
という内容でした。
本記事で紹介した商品
- M1 Mac Book Air (最もおすすめ)
- Lenovo IdeaPad Slim 570 (コスパ重視のWindowsノートPCならこれ一択)
- コスパ最強ミニPCはこちら:上記のノートPCより高スペック
- 2万円台の格安ミニPC:ライターの業務なら最低限動く
- 格安モニター
- キーボード・マウスセット(無線)
- おすすめスピーカー
というわけで、本記事は終わりです。