Webライターを始めたんですが、提案文の書き方がわかりません。
書き方を具体例つきで教えて欲しいです。
この記事ではこんな疑問に答えていきます。
この記事を書いた人
Webライターは案件の応募時に「提案文」を書く必要がありますが、あれ、僕すごい苦手なんですよね。
提案って手間がかかるし、その間の時給が発生しないので「できるだけ時間を掛けたくない」のが本音です…
そこでこの記事では、すぐに使える提案文のテンプレートを紹介していきます。
僕自身、この記事で紹介するテンプレートを使ってから、受注率が3割ほどUPしました!
コピペOKなので、提案文の負担をできるだけ減らしていきましょう!
Webライターの提案文テンプレート
早速ですが、提案文のテンプレートをご紹介します。
提案文テンプレート
〇〇様
はじめまして、現在〇〇として活動している〇〇と申します。
これまで〇〇してきた経験から、本案件でもお役に立てると思い応募させていただきました。
◆ 案件内容の確認
まずは案件内容を確認させていただきます。
・文字数:〇〇文字
・文字単価:〇〇円
・ジャンル:〇〇
・テストライティング:あり・なし
・契約金:〇〇円
◆ 簡単な自己紹介
それでは改めまして、〇〇と申します。
・〇〇年生まれ
・性別:男
・〇〇大学に所属
・〇〇年〇〇月からWebライターとして活動開始
・〇〇年〇〇月にブログを開設
・〇〇年〇〇月現在はWebライター・ブロガーとして活動
◆ ジャンルの知識
・〇〇年の〇〇月から〇〇をスタート
・〇〇といった経験あり
・普段使っている〇〇は〇〇
・主なスタイルは〇〇
◆ ライター歴
・2021年10月よりライター業務開始
・FXジャンルのライティングを30記事以上納品
・2022年3月よりブログスタート
過去に執筆した記事は以下になります。
・URL:〇〇〇〇
・URL:〇〇〇〇
・URL:〇〇〇〇
◉ ブログ経験
私はブログも運営しておりますので、実績としてご覧いただけますと幸いです。
・URL:https://kedy-blog.com
・PV:〇〇PVほど
・ジャンル:〇〇
◉ SEOの知識
ブログ運営ではSEOを意識した記事を執筆しており、検索上位の記事が複数ございます。
そのうちのいくつかを紹介させていただきます。
・検索順位:○位
・キーワード:〇〇 〇〇 〇〇
・URL:〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
・検索順位:○位
・キーワード:〇〇 〇〇 〇〇
・URL:〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
◆ 対応可能時間
平日:〇〇時間
休日:〇〇時間ほど
3000字の記事でしたら、3日に1本の納品が可能です。5000字の場合は4日に1本が目安です。
基本1時間以内に返信いたします。
◆ 最後に
ここまでご覧いただきありがとうございます。
「即レス」「即納品」が私の強みですので、是非ともお任せいただけたらと思います。
何卒よろしくお願い致します。
これにプラスで、クライアントの募集要項を付け足していけば提案分の出来上がりです!
提案文を書く際のポイントは3つです。
提案文のポイント3つ
- コピペ提案文を使わない
- 初心者アピールをしない
- 箇条書きで完結に書く
ポイント①:コピペ提案文は使わない
まず、コピペ提案文は絶対NGです。
ここで言う「コピペ」とは「全てのクライアントに同じ提案文を送ること」です。
どうやらコピペ提案文を使うライターは多いらしく、クライアントは「あ、これコピペだな…」と、分かるそうなんですよね。
普通に考えて、コピペで提案してくるのは印象最悪ですよね。ひどいやつだと、クライアントの名前を間違えるそうです…
解決策:応募の要項を読み込もう
これは「要項をしっかり読む」ことで、簡単に回避できますよね。
例えば、「〇〇の経験があるかどうか教えてください」と募集文に書いてあるなら、その経験をきちんと答えること。
この記事のテンプレートでは「案件内容を確認」することで、コピペじゃないアピールをしています。
簡単に回避できるので実施していきましょう。
ポイント②:初心者アピールをしない
初心者アピールも基本的にNGです。
例えば、「ライター未経験ですが死に物狂いで働きます!」とか言われても、「う…」ってなりますよね。。普通に実績を提示して欲しいはずです。
自分がクライアントだったら「死に物狂いで働く初心者」より、「普通に納品してくれる経験者」を優先します。
でも、本当に初心者なんです…と言う場合
結論、少しくらい自信過剰でも大丈夫。
むしろ提案文は、少しくらい自信過剰なくらいオーバー方がちょうど良かったりします。
小さな実績でもいいので、「自分に任せてもらえたらこんなことができます!」みたいにどんどんアピールしていきましょう。
ポイント③:箇条書きで簡潔に書く
提案文は簡潔に書きましょう。
長々と書いた提案文はクライアントに不快感を与えるだけです。「この人文章力ないのかな…」と思われたらアウトなので、「箇条書き」がおすすめです。
これは、この記事の応募文テンプレートを使えば問題ないです。
提案文がどうしても通らない時の対処法
提案文が通らない時は、以下のような対処法を取ってみましょう。
- ブログ・noteで実績を作ってみる
- ジャンルの本を読む
- プロフィールを整える
対処法①:ブログ・noteで実績を作る
ブログ・noteの実績は強いのでおすすめです。
例えば、ブログをやっていれば以下のような実績になりますよ。
ブログの実績
- ライティング
- SEO
- WordPress
- リサーチ力
- 見出し構成の作成力
- WordPress
ブログをやっているだけで、この量の実績ができます。
特にブログの場合は「SEO」のアピールになるのがめっちゃでかいです。SEOの知識があるライターは単価も高い傾向が高いですからね。
自分はブログを始めて、受注率が大幅にUPしましたし、そ文字単価も0.5円上がりました。
ブログは強い実績になるので、おすすめですよ。
対処法②:ジャンルの勉強をする
ライティングの実力は超大事なんですが、「深いジャンルの知識」があれば採用されることも多いです。
例えば以下の感じ。
- 「アニメがめっちゃ好きで、1日10話みます」
- 「投資に興味があって、年間100冊の本を読みます」
- 「NFTが好きで、コレクションしてます」
これだけ知識があれば「お、なんか強そう」ってなりません?
熱意が伝われば、採用したくなるクライアントも多くなりますよね。
ジャンルの知識がない場合
この場合は本で勉強がおすすめです。手軽に知識が身について、文章力も上がるので。
とはいえ本は意外と高いですよね。
そこで自分は以下の2つのサービスを利用しています。
- Kindle Unlimited:月額980円で本読み放題(※初月無料)
- Amazon オーディブル:月額1500円で本聞き放題(※初月無料)
特にKindle Unlimitedはよく使いますね。1冊の量がそこまで多くないので、サクサク読めるんですよね。
自分は授業中に読んだりしてます(笑)
1冊1500円の本とかも読み放題の対象なので、コスパ最強すぎです。
とはいえ、Amazon オーディブルの方が読める本が多いので、どちらも利用して補っている感じです。
この2つは、Webライターに超おすすめのサービスです。
関連:Kidle Unlimitedで読めるWebライターにおすすめの本10選
対処法③:プロフィールを整えてみる
プロフィールも割と重要なんです。
プロフィール画像が「顔写真」になっているだけで、信頼度は上がりますよね。
実際、ランサーズのプロフィールを顔写真にしている方々は、実績がすごかったりします。
「顔写真はいやです…」と言う場合
これはイラストで問題ないです。
別に顔写真じゃなくても、活躍しているWebライターの方はたくさんいます。
イラストはココナラで依頼するのがおすすめ。
出品されているアイコン・イラストを見てみると、どれもクオリティの高いものばかりです
1000円前後でコスパも良いので、おすすめですよ。
まとめ:Webライターの提案文の書き方
ここまでご覧いただきありがとうございます。
最後に提案文に書くことを振り返ります。
- 案件内容の確認
- 自己紹介
- 実績・ジャンルの知識
- 対応可能な記事数
- 意気込み
この記事のテンプレートを活用してくれると嬉しいです。
それでは今回は終わりです。
Webライターの始め方
これからWebライターを始める方は、以下の記事を参考にしてみてください。
【大学生向け】Webライターの始め方完全ガイド
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大学生Webライターが月収3万円稼いだ方法【失敗談あり】
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SEOの知識を身につけよう
WebライターはSEOの知識があると強いです。
以下の記事で、Webライターに必要なSEOの知識を詰め込みました。
頑張って書いたので参考にしてみてください。
ブロガー・Webライターが勉強すべきSEO対策4つとおすすめの本
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「Webライター×ブログ」で収入を増やそう
実際にやってみてわかりましたが、Webライター×ブログはめっちゃ相性がいいです。
実際、「Webライター×ブログ」は、有名な方々もおすすめしています。
本気で稼ぎたいWebライターさんには、ブログをおすすめしたいです。
【初心者向け】ブログの始め方完全ガイド【ConoHa WING(コノハウィング)】
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