皆様こんにちは!KEIです。
大学生です。Webライターに興味があるんだけど、バイトとどっちがいいのかな?
今回はこんなお悩みに答えていきます。
この記事を書いている自分は大学に通っているWebライターです。今はブログとWebライターで月10万円稼いでいます。
結論、自分はバイトよりWebライターをおすすめします。
理由は、Webライターを始めてからバイトでは経験できないようなスキルが身につき、稼げるようになったからです。
自分の実体験が元になっているので、Webライターに興味がある学生に参考になればと思います。
大学生がWebライターを始めて感じたメリット6選
学校に通いながらWebライターを半年ほど続けた結果、多くのメリットがあったので共有します。
- バイトより時給が高くなった
- 始めるハードルが低い
- パソコン一台あればどこでも稼げる
- 「文章力」と言う最強のスキルが身につく
- 将来の選択肢が増える
(就職も強くなる)
①:バイトより時給が高くなった
Webライター続けた結果、バイトより稼げるようになりました。
自分の場合、半年間ほどWebライターを続けて、自分の時給は1500円前後です。在宅でできるので移動時間もありません。
バイトの時給が1000円だとしても、500円ほど高いことになります。
もちろん、クライアントによって時給が変わるので、常に時給1500円をキープしているわけではないですが、身につけたスキルは消えません。
②:始めるハードルが低い
Webライターは始めるハードルがかなり低いです。
理由はいくつかあります。
Webライターの始めるハードルが低い理由
- 基本スキルは「日本語」
- 初期費用0
- 案件がめっちゃある
こんな風に、初心者に優しい仕様です。
自分の場合は、プログラミングから副業を始めましたが、「学習に5ヶ月かかる」「勉強の費用もかかるし」「案件は少なく、競合は多い」で、稼ぐのには向いていませんでした。
プログラミングは楽しかったですが、正直、稼ぐハードルは高いです。
それに比べてWebライターは優しいのでおすすめです。
③:パソコン1台あればどこでも仕事できる
Webライターはパソコン1台で仕事ができるので、場所を選びません。
カフェや授業中、旅行先でもパソコンさえあれば仕事ができます。
自分は基本的に家で作業することが多いですね。
正直、モニターがあるないで効率が全然変わるので。
自分は自宅に快適な作業環境を整えているので、ストレスはゼロで仕事ができています。
「対人が苦手」「外に出たく無い」といった人にもおすすめですよ。
④:文章力が身につく
Webライターをやっていて1番良かったことは「文章力」が身についたことです。
文章力はまじでどこでも使えるスキルで、幅広く活用できますよね。
例えば、文章で稼ぎまくっているManabuさんはこんなことを言っています。
Manabuさんのツイート
文章で稼いでいる方の発言は説得力がありますよね。
文章は誰にでも扱えますが、「わかりやすく・簡潔に」説明できる人は意外と少ないような気はします。
文章力が身につけば、Webライター、ブログ、note、Kindle本など、「自分の商品」で稼げるようになります。
上記のような「仕組み」を作っていけるのも文章が最強な理由です。
⑤:将来の選択肢が増える
Webライターは応用が効く仕事なので、将来の選択肢も増えます。
- フリーランスWebライターになれる
- noteやブログに活かせる
- Webライター、Webマーケターとして就職も可能
「最悪、就職できなくてもフリーランスのWebライターになればよくね?」と甘い考えができるくらいには、選択肢が増えました。
選択肢が増えれば、こんな感じで精神的に楽になります。
⑥:自分のブログに活かせる
自分はこれが一番大きなメリットだと思います。
確かにWebライターは稼ぎやすいですが、「納期に追われる」「働かないと稼げない」のが嫌で、自分はブログを始めました。
Webライターもブログも、結局やることは同じです。
Webライター・ブログの作業内容
- まずは競合調査
- キーワード・タイトル選定
- 記事の構成作成
- 本文作成
- 投稿
ブログで稼げるようになれば、寝ていてもお金が稼げますし、Webライターの仕事にも活かせて単価も上がります!
正直、「先にブログやれば良かった」とめちゃ後悔しているので、ブログはお早めにどうぞ。
大学生がWebライターを始めるデメリット
最初はほぼ稼げない
いきなりで申し訳ないですが、最初はほぼほぼ稼げないです。
よくて時給500円とかだと思います。
自分は時給300円とかでスタートしました、、、
「Webライターはすぐに稼げる」ということはなく、スキルのない初心者が最初から結果を出すのは厳しいです。
稼ぐには最低限のスキルが必要だと覚えておきましょう。
稼ぎすぎると確定申告が必要
Webライターの収入は、個人事業主じゃ無い場合は「雑所得」に分類されるため、稼ぎすぎると確定申告が必要です。
大学生向けに、簡単に場合分けしてみました。
学生別に場合分け
- バイトをしている( 給与所得がある)場合:年間20万円を超えると確定申告が必要
- バイトをしていない(給与所得)がない場合:年間48万円以上で確定申告が必要
自分は後者なので、年間48万円に抑えています。
- 親の扶養から外れて、親の税金が増える
- 保険料とかも自分で払う必要がある
かなり厄介ですよね。
税金関係はかなりめんどくさいので早めに知識を身につけておくのがおすすめです。
≫ 参考:大学生Webライターが開業して個人事業主になった話
セルフブラック労働しがち
Webライターは確かに自由ですが、「納期」の縛りがあります。
納期が遅れてしまうと次の仕事がもらえなかったり、ワーカーとしての評価が悪くなり、ライターを続けていく上での信頼を失ってしまいます。
なので、納期に遅れないように頑張るわけですが、案件を取りすぎると自分で自分を追い込んでしまうことに。
これは個人の意思でコントロールできるんですが、張り切って案件を受けたのはいいものの、納期がギリギリになるのは意外とよくあります。
自分はこうならないように週に1つの仕事しか受けませんが...
テスト期間とかぶると本当に地獄なので、うまくスケジュール管理しておきましょうね。
大学生はWebライターとバイトどっちがいいの?
自分はWebライターをおすすめします。
大学生でWebライターを初めてみて、
- 移動時間がゼロ
- スキルが身に付く
- 将来について考えるようになる
- 日常に目標ができ、ポジティブ志向になる
など、かなり多くのメリットを感じています。
基本的に暇な時間がないので、
「俺今日なんもしてなくね?」みたいなことはあまりないです。
大学生は基本暇なはずなので、暇な時間で一生使えるスキルを磨けるメリットはかなり大きいですね。
*理系大学生の僕でもある程度の時間確保はできています。
人によってはバイトがおすすめ
メリットが大きいWebライターですが、バイトがおすすめな人もいます。
バイトの方がおすすめな人
- 月に4万円以上稼ぎたいけど、親の扶養からは抜けたくない
- バイトで交流関係を広げたい
バイトをする場合は年間で(確か)103万円までは稼いでも税金はかかりません。
Webライターは開業届を出さない限り雑所得に分類されるので、年間48万円を越してしまうと税金の支払いや保険料の支払い義務が生じます。
また、交流関係を広げたいならバイトをする方が良さそうです。
解決策:税金の勉強をしよう
大学生のうちから税金の勉強をすれば、自分の好きなだけ稼いでも特に問題ないかと。
保険料や税金も自分で払えれば自分の好きなだけ稼いでも問題ないですよね。
イメージは一般的なフリーランスです。
これは自分の今年の目標ですが、開業届を出そうと思っています。
ちなみに開業届を出すとこんなメリットがありますよ。
- 青色申告をすることで最大65万円の控除が受けられる
- 家族への給与を「経費」にできる
- 銀行・クレカを作れたり、融資を受けられる
このほかにもメリットはたくさんあるんですが、自分的には家族への給与を「経費にできる」メリットが大きいですね。
ちなみに経費とは、稼ぐために必要な費用のこと。
(Webライターの場合はPCやデスク、課金しているツールなどが経費になる)
所得=収入ー(経費+控除)です。経費を活用すれば所得が少なくなり、所得税も減ります。
せっかくなら税金の勉強もして、副業やフリーランスも視野に入れると良さそうです。
≫ 参考:大学生Webライターが個人事業主になった話【扶養・確定申告は?】
まとめ:【大学生】バイト vs Webライター
まとめ:大学生がWebライターをやるメリット
- 始めるハードルが低い
- 在宅で稼げる
- スキル次第でバイトより稼げる
- 「文章力」と言う最強のスキルが身につく
- 将来の選択肢が増える
こんな風にメリットが多く、初期費用ゼロなのでリスクもありません。
自分は、時間のある大学生のうちにWebライティングのスキルが身について、本当に良かったと思います。
リスクがほぼないので、迷っているならWebライター始めてみましょう。
Webライターをやる前に、ブログを開設するのがおすすめ
自分は、Webライターをやる前にブログをやっておけばよかったと、かなり後悔しています。
なぜなら、ブログを運営しているWebライターの単価は高いからです。
ブログをやっておけばそれが実績になりますし、ライティング、WordPressの練習もできます。